WORKFLOWS / KNOWLEDGE & DESIGN
外壁撮影の計画と品質|取り直しを減らす
日照、反射、位置、撮影条件、画像と図面の対応。あとから判読する人が困らん取得計画を組むんよ。
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画像より先に、観測したい現象を決める
ひび割れの外観を見たいのか、赤外線で温度差のある箇所を調べたいのか。目的が違えば、必要な画角や条件も違う。PLATEAUの実証では日照や反射を考慮した計画支援が扱われとる。センサーを積めばいつでも同じ結果になる、とは考えんことじゃ。
出典:国土交通省 PLATEAU|外壁検査の支援出典:国土交通省|定期報告制度と外壁調査02
撮影計画の記録を残す
| 項目 | 記録する内容 | 欠けたときの問題 |
|---|---|---|
| 位置の対応 | 建物ID・面・区画・向き | 異常の位置が特定できん |
| 条件 | 時刻、日照、天候、距離・角度等 | 違いが劣化か条件差か分からん |
| 機材 | 機体、センサー、設定、必要な校正情報 | 比較可能性を評価できん |
| 範囲 | 計画区画、取得済み区画、遮蔽 | 撮影漏れが隠れる |
| 原本 | 取得ファイルと整理後ファイルの対応 | 加工前の証拠へ戻れん |
しきい値は機材、材料、方法、現場条件に依存する。汎用サイトで一つの飛行距離や温度差を正解として配るより、適用する手法の要件と確認者を記録する設計がええ。
03
現場で閉じる品質確認
- 想定した面と区画が揃ったか、一覧で照合する。
- ブレ、白飛び、遮蔽、位置不明を別々に扱う。
- 可視光と赤外線を対応させ、同じ箇所を探せるようにする。
- 追加取得が可能か、天候と運航条件を再確認する。
- 追加取得できん箇所は理由付きで調査責任者へ渡す。
AIは欠損候補やブレ候補の抽出を助けられる。ただしAIが「良い」とした画像を無条件で採用するんじゃなく、最終的に目的の判読へ使えるかを確認する工程を置こう。
04
アップロードの設計例
原本を受信
→ ハッシュ値・容量・形式を記録
→ 撮影日時・機材情報を抽出
→ 区画との対応を確認
→ 品質確認の結果を保存
→ 判読対象として確定
同一ファイルの再送:重複を検出して関連を確認
位置の対応が不明:解析へ進めず確認キューへこれは将来のアプリの仕様例で、この資料サイトに画像を送る機能はないんよ。実装する時は、原本の権限と削除条件もセットにしておこう。
DEFINITION OF DONE
つくる時は、ここを確かめよう。
- 全区画の取得状況が分かり、未取得の理由が残る。
- 加工画像から原本へ戻れる。
- 重複アップロードで所見が二重に増えん。
仕様レビューと動作確認に使う、設計上のチェック項目じゃ。
根拠を確かめる
制度・定義の説明は下の資料を参照しとる。画面・データ・完成基準は独自の設計提案じゃ。
- 国土交通省 PLATEAU|外壁検査の支援日照・反射等を考慮した調査計画の実証
- 国土交通省|定期報告制度と外壁調査赤外線調査の位置づけとガイドライン
参照確認日:2026年9月30日。個別の適用は、公式の最新情報で確認してつかぁさい。